山田 良市 
                 
                  
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                海兵71期生 長崎県 | 
                「武蔵」、「津軽」乗組みを経て | 
              
          
                | 昭和18年6月、少尉任官と同時に飛行学生として霞ヶ浦海軍航空隊に入隊した。 | 
              
          
                | 昭和19年)6月末紫電装備の341空に配属となった。 | 
              
          
                | 10月フィリピンマルコット基地に進出。10月29日に来襲した米艦載機群の邀撃が初陣となった。 | 
              
          
                | このときの空戦では17機が出撃して無事帰投したのは山田を含め5機だけだった。 | 
              
          
                | 12月大尉任官。同月に空戦中の着陸事故により負傷し内地に帰還した。 | 
              
          
                | 昭和20年)1月、343空戦闘701飛行隊(維新隊)分隊長に着任。 | 
              
          
                激戦を戦い、鹿児島川内川で不時着した際には地元民に敵と間違われ取り囲まれたこともあった 
            343空で終戦を迎える。  昭和54年)8月に第15代航空幕僚長に就任 |